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新怪物ベガ破格62秒7/函館2歳S

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000023-spn-spo
 “北の一等星”がより輝きを増した。函館ラストを飾る今年最初のJRA2歳重賞「函館2歳S」の追い切りが1日、同競馬場で行われ、デビュー戦を4馬身差で圧勝したエイブルベガが抜群の動きを披露。破格のタイムをマークしてタイトル獲りに王手をかけた。

 ストップウオッチに計時されたタイムに誰もが目を疑った。時計の掛かる函館Wコースで5F62秒7。エイブルベガの最終追いは、そのポテンシャルをライバル陣営に存分に見せつける内容となった。

 藤田が手綱を取り、3歳未勝利のマーシャルソング(萩原)を3馬身追い掛けてスタート。「あまりやるつもりはなかったし(5F)68秒くらいのつもりでいた」という鞍上の意図に反し、パートナーはグングン加速していく。


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「速いなと思ったので道中はセーブした」(藤田)が、それでも3〜4角で馬なりのまま間隔を詰めていく。直線入り口で外に並びかけ強めに追われると首をグッと下げてギアチェンジ。ラストもバテることなく末脚を伸ばし半馬身先着して見せた。

 タイムを聞いた藤田は「破格やな」と驚きの表情を見せた。「この時期の2歳馬はウッドで(5F)65秒を切るのもしんどい。しかも前の馬より外を回っているからな。それでいて息が乱れる感じも全然ない。普通は絶対に出せない時計。並の馬ならついていけなかっただろう」。末恐ろしい愛馬の能力に賛辞の言葉を並べた。

 スピードだけではない。追い切り直前には、Wコースのすぐ内側の角馬場で放馬があり、馬場入りを待たされるアクシデントがあったが、エイブルベガは全く動じなかった...

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